AutoHotkeyでEscでアドレスバーからフォーカスを外す
Chrome等のブラウザでは、アドレスバーにフォーカスした後Escでアドレスバーを離れることができないので、それをAutoHotkeyで解決する方法を紹介します。
ソース
設定の検索エンジンの管理画面から、空のブックマークレットを設定することでフォーカスを外す技もありますが、ページ部分へフォーカスを移すショートカット(Ctrl
+ F6
)が標準で備わっているので、それをEscに割り当てます。
; アドレスバーからフォーカスを外す
Esc::
Send, {Esc}
Send, ^{F6}
Return
Ctrl+F6を押したときにはアドレスバーに入力途中の単語などが残ってしまいますが、今回はEscをCtrl+F6の前に送信しているので、フォーカスを外したときにページのURLが復元されます。またアドレスバー以外の場面でもEscの役割が失われません。
アドレスバーを頻繁に利用する人はお試しください。