Webに関するメモと日記

Hexoの月別アーカイブをプルダウン式(select要素)にする

Hexoでプルダウン式の月別アーカイブをサイドバーに置く方法。

Hexoでサイドバーに月別アーカイブを設置する際は、あらかじめ用意されているHelperを使うのが簡単です。

<%- list_archives() %>

簡単なのですが、これには問題がありまして、プルダウン式に対応していません。

アーカイブが増えれば増えるほど、サイドバーはどんどん下に長くなってしまうので、プルダウン式で選べるようにしたいところ。なので、無理矢理実装してみよう、というのがこの記事の趣旨です。

イメージ画像

プルダウン式の月別アーカイブ

このブログのサイドバーに設置してあるものです。(2020年5月時点)

(追記:画像では「月を選択」の文字が選べるようになっていますが、選べないように変更しました)

実装方法

テンプレートエンジンはEJSです。

<%
let arr = [];
site.posts.each(function(post){
  arr.push(post.date.format('YYYYMM月'))
})

var listMonth = arr
  .sort().reverse()
  .filter(function(val, i, self){
	   return i === self.indexOf(val);
   });

let archives = [];
for(let i=0; i<listMonth.length; i++){
  archives[i] = {
    name: `${listMonth[i]} (${countPost(listMonth[i])})`,
    path: path(listMonth[i])
  }
}

function countPost(month){
  return arr.filter(function(x){return x=== month}).length;
}

function path(month){
  return url_for(`${config.archive_dir}/${month.slice(0,4)}/${month.slice(5,7)}/`);
}
%>

<h4 class="<%= block %>__title">ARCHIVE</h4>
<select class="archive-list" onchange="location.href=this.value;">
  <option
    disabled
    <%if(!is_month()){%>selected<%}%>>
    月を選択
  </option>
  <% for(let i=0; i<archives.length; i++){ %>
    <option
      value="<%= archives[i].path %>"
      <% if(is_current(archives[i].path)){%>selected<%}%>>
      <%= archives[i].name %>
    </option>
  <%}%>
</select>

select要素の本体部分のみなので、サイドバーのタイトルなどはデザインに合わせて調整してください。

月別ページではselected属性を用いて、そのページに対応する月が最初から選ばれた状態になります。

また、7行目の.reverse()を取り除くと昇順になります。

_config.ymlから archive_generatorの設定でmonthlyをtrueにするのをお忘れなく。(どうやらmonthlyをtrueにするにはyearlyをtrueにするのが必須のようです…)

archive_generator:
  per_page: 0
  yearly: true
  monthly: true
  daily: false
  order_by: -date

やっていること

カテゴリーリストのように、月別のリストが収められている変数が無かったので、site.posts.dataから全ての記事の日付を取り出し、moment.jsで年と月だけの形に加工し、ダブっているものをカウントしてその数を連想配列におさめ、降順に並べ替え、ループでoptionタグに出す…みたいな泥臭いことをやっています。

月別ページの場合は、もともとHexoに用意されている変数page.year page.monthらと比較し、同じならselected属性を付けます。

もっと賢い方法があるかも…

参考記事

JavaScriptの配列で要素のカウントと連想配列にする方法 - suzu6